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公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会が主催する、「ファシリティマネジメントフォーラム2023」に小澤照(株式会社イトーキ DX推進本部 デジタルソリューション企画統括部 デジタル技術推進部)が登壇いたしました。
「ファシリティマネジメントフォーラム」は、日本におけるFM(ファシリティマネジメント)の普及を目的としており、ファシリティマネジメント(以下、FM)とは、ファシリティ(土地、建物、構築物、設備等)すべてを経営にとって最適な状態(コスト最小、効果最大)で保有・賃借・使用・運営・維持するための総合的な経営活動を指しております。
今回、『学びの場DX「Smart Campus:新しい仮想空間の授業設計」』をテーマに登壇いたしました。現在、イトーキのデジタル技術推進部では、学校教育現場にけるVR/メタバースを活用した仮想と現実(サイバーフィジカル)空間での授業設計・最先端デジタル視聴覚教室の構築・メタバース技術を活用することによる学習効果の評価実証研究を行っています。登壇いたしました講演では、いま実践しているメタバース空間での「創作発表会」「遠隔交流会」の内容と授業学習効果、新しい学びスタイルに求める要素について、得られた知見を発表いたしました。
また、今回通常のWeb会議ツールを用いた登壇ではなく、メタバース空間内でプレゼンテーションを行うかたちで講演を行いました。これまでにない形式での講演になります。ぜひアーカイブ動画をご視聴ください。