イトーキは、2023年11月18日（土）～19日（日）に開催された、島根の様々な製品や技術が一堂に会する祭典「いずも産業未来博2023」に、 株式会社イーグリッド（本社：島根県出雲市 代表取締役：小村淳浩 以下イーグリッド）と共同で出展しました。
「いずも産業未来博2023」は、出雲市内、島根県内の企業・学校など、様々な産業分野の製品や技術が一堂に会する、年に一度の祭典です。
出展者による製品・技術等の紹介や販売、イベントなど、出雲の産業の魅力を【見て】【触れて】【体感する】ことができ、未来の産業を担う子ども・若者たちに、出雲が誇る製品・技術の素晴らしさを伝え、将来の雇用確保、定住促進へと繋げることを目的としています。
今回、初出展となるイトーキは、イーグリッドと共同で出展し、学びの場におけるDX推進の取組や『スマートキャンパスソリューション』を軸に、共創の場づくりの事例などを展示しました。
スマートキャンパスソリューションは、未来を創る次世代の人財育成のために、教育に関わる様々なステークホルダーと一緒に、学びの新基準を提案・提唱していくイトーキ独自の取組です。
イベントでは、VR/MR※ゴーグルを使った未来のキャンパスへの没入体験も行い、子供から大人まで幅広い方々に体験をいただくことができました。
※VR：「Virtual Reality」の略で、100％バーチャルの世界に入り込んだ体験ができる技術
※MR：「Mixed Reality」の略で、現実空間の形状をゴーグルが認識しホログラムを現実空間に重ねて可視化する技術
VR技術やMR技術を活用することで、現実空間では表現が難しい体験が可能になります。また、遠隔地とのシームレスなコミュニケーションが可能になります。
実際に、遠隔地からのショールーム見学、バーチャル空間で試作品を確認することによる製作費の削減、教室内に車を持ちこむなど物理的に実現が難しい体験の実践、バーチャル空間でリアルな環境での防災訓練の実践などで、VR/MR技術は活用されています。
イトーキでは、VR/MR技術をどのように企業や授業で活用できるかのカリキュラム設計、VR/MRゴーグルで利用するアプリケーションの開発、VR/MRゴーグルを効果的に活用するための会議室・未来の視聴覚教室の設計で、ご支援が可能です。
イトーキのスマートキャンパスソリューション特設サイトにも、VR/MR技術も活用した学びの新基準の説明がございますので、是非ご覧ください。
