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ITOKI Open-DX Lab

for your inspiration.

ワーカーの知識の多様性を知り、創造性のある組織づくりに活かすKnowledge Diversity Survey

共に働く仲間を知ることができていますか?

どんなプロジェクトも、どんな定常業務も、そこに携わる人の関係性の上に成り立っています。
だからこそ、「人を知る」ことがチームづくりにおいては、最も大切なこととなってきます。

ナレッジダイバーシティとは、組織を構成するワーカーの知識の多様性を表す言葉。組織で働く上での価値観やワークスタイル、知的創造過程:「個人と組織」・「発散活動(思考)と収束活動(思考)」に関する設問の回答結果から、7つのキャラクタータイプに類型化。組織に属するワーカーのキャラクターを知り、活力あふれ、創造性のある組織づくりに役立てます。

【ナレッジダイバーシティの7つのタイプ】

性格診断ではない!?ナレッジダイバーシティサーベイをどう活かす?

組織力向上には、ワーカーそれぞれの多様な知を包含する必要があります。
ワーカーの知的創造活動のキャラクター特性に着目することで本質的な課題の発見を行い、ワーカーの特性に適したソリューションをご提案しお客様の組織力の最大化をお手伝いいたします。

オフィスの設計・運用の指針となるキャラクターデータ

イトーキでは、全国のワーカーを対象に、業務におけるワーカーの意識・行動についての調査を2008年、2012年、2017年と計3回実施。ナレッジダイバーシティサーベイの特徴は、ワーカーの知的創造活動のキャラクター特性に着目し、組織の知的多様性を分析することにあります。

これらの調査をもとに、タイプ毎のプロファイリングシートを作成。また、過去3回の調査により、年代、性別、職種、役職、企業構成人数別などの分類による、価値観・重視点・満足度・ワーカータイプ比率や、利用しやすい場所の要素抽出などの分析を行った。タイプごとの個々の特徴、個性を知ることで、多様な知を包含する組織活動の支援を行うことを可能としています。注意して頂きたいのは、ワーカーのキャラクタータイプ診断は、その時の業務・組織風土によって変化していくものであり、性格診断ではないという点です。

近年、オフィスに求められる要件の上位は、「情報共有」「一体感」「コミュニケーション」「交流」などが挙げられます。組織の生産性を最大限に引き出すためには、多様なキャラクターを持つ人との共創が必要となり、異なったキャラクター同士がひとつの物語をつくることで、イノベーション、知的生産が促されます。

オフィス設計・運用においても、キャラクターデータの活用は、組織の体験設計(UX)を行うための指針となります。どのタイプのワーカーが、どの特性要素を必要としているか、どの場所で会う確率が高いか、どのようなコミュニケーションが必要なのかといった具体的な体験設計からプランニングに繋げることができます。

今後、働き方のデザインという観点から、知的創造活動におけるキャラクターの多様性設計、組織設計、場を活かした「体験設計」にご活用ください。

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